UBE現代日本彫刻展 -Ube Sculpture Triennale

ごあいさつ(2024-図録)

 1961年に「宇部市野外彫刻展」として始まった宇部市の野外彫刻展。記念すべき第30UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)の幕が上がりました。

  宇部市の野外彫刻展は市民運動をきっかけとして始まり、彫刻家の方々の熱意と努力、野外彫刻展に関わってこられた方々のご尽力、市民の皆様のご理解とご支援に支えられて、現在へ脈々と受け継がれ、今年326日に「最も長く続いている野外彫刻展」としてギネス世界記録™に認定されました。この度の認定は、62年という長きにわたって一度も途切れることなく、2年に一度の定期開催を続けてきたことが世界的に高く評価されたもので、本市のまちづくりの大きな追い風になるものと確信しています。

  節目となる第30回展では、世界28か国183点の応募から選出された15点の野外彫刻を一挙公開するとともに、UBEビエンナーレ彫刻の丘に隣接するライブラリーでは、30点の入選作品模型を展示いたします。
 また、これまで以上に多くの方々にUBEビエンナーレを知っていただくため、東京でのPR展示やトークイベント、絵画コンクールなど様々な趣向を凝らした準備を進めてまいりました。
 さらに、ときわ湖水ホールアートギャラリーでは、運営委員と選考委員を務める水沢勉氏のキュレーションによる「彫刻世界 かたち・つくり・ひらく」を同時開催し、室内彫刻のコレクションを公開します。

 結びに、第30UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)の開催にあたり、出品いただきました作家の皆様をはじめ、お力添えをいただきました全ての皆様に心から感謝を申し上げます。
 常盤湖を望むUBEビエンナーレ彫刻の丘で、太陽の光、心地よい風、時には雨のなか、様々な表情を見せる野外彫刻をどうぞお楽しみください。

 令和6年(2024年)10月27日
  宇部市長 篠﨑 圭二

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